これまで、
とボード座標、ピースの種類、各ピースの基準位置と基準向き、ピースの現在向きに関して、このサイト内におけるルールを記載してきました。
そのまとめとして、ゲームの記録について記載したいと思います。
今回も以下のページ(GPCCのブロックスデュオ プログラム対戦要領)を参考あるいは踏襲しました。
http://hp.vector.co.jp/authors/VA003988/gpcc/07g1.htm
記載の順番は以下の通りとします(将棋のKIF形式を参考にしています)。
①開始日時
②終了日時
③大会名
④場所
⑤参加人数
⑥手番(選択色含む)
⑦以下、置いた手を記載
⑦の置いた手に関して、2番手が、1番手の初手(ゲームの開始)から数えて6手目にピースtを以下のように配置した場合、
基準位置が横8, 縦7, ピースt, 向き6のため、
>006 02 0807t6
と表記します。
・006 → 初手から数えて6手目
・02 → 2番手
・0807t6 → ピースtを横08,縦07,向き6
手数と番手の記載の間、番手とピースの位置・向きの記載の間は1スペースあけます。
ピースによっては向き番号が違っても同じ向き(対称性が高いとそうなることがあります。たとえばピースaはどう回転・鏡映の操作をしても同じ向き)になるものがありますが、それはどの番号で指定してもよいものとします。
置けなくなってパスの場合はpassと表記します。
例えば30手目に4番手が置けなくなった場合、
>030 04 pass
とします。
将棋などに比べて表記が長いので、今後、ゲーム記録ソフトを作成して公開する予定です。そうでないと覚えずらい・・・。