やっぱり、ボードゲームはおもしろい

ボードゲームの紹介・研究

Blokus ブロックス 006 (ゲーム記録の表記)

これまで、
Blokus ブロックス 003 (ボードの座標の表記ルール)
 
とボード座標、ピースの種類、各ピースの基準位置と基準向き、ピースの現在向きに関して、このサイト内におけるルールを記載してきました。
 
そのまとめとして、ゲームの記録について記載したいと思います。
 
今回も以下のページ(GPCCのブロックスデュオ プログラム対戦要領)を参考あるいは踏襲しました。

http://hp.vector.co.jp/authors/VA003988/gpcc/07g1.htm

 

記載の順番は以下の通りとします(将棋のKIF形式を参考にしています)。

①開始日時

②終了日時

③大会名

④場所

⑤参加人数

⑥手番(選択色含む)

⑦以下、置いた手を記載

 

⑦の置いた手に関して、2番手が、1番手の初手(ゲームの開始)から数えて6手目にピースtを以下のように配置した場合、

基準位置が横8, 縦7, ピースt, 向き6のため、

>006 02 0807t6

と表記します。

・006 → 初手から数えて6手目

・02 → 2番手

・0807t6 → ピースtを横08,縦07,向き6

手数と番手の記載の間、番手とピースの位置・向きの記載の間は1スペースあけます。

ピースによっては向き番号が違っても同じ向き(対称性が高いとそうなることがあります。たとえばピースaはどう回転・鏡映の操作をしても同じ向き)になるものがありますが、それはどの番号で指定してもよいものとします。

f:id:tut2020aaa:20200104122843p:plain

表記例
 

置けなくなってパスの場合はpassと表記します。

例えば30手目に4番手が置けなくなった場合、

>030 04 pass

 とします。

 
将棋などに比べて表記が長いので、今後、ゲーム記録ソフトを作成して公開する予定です。そうでないと覚えずらい・・・。
 

 

 


ボードゲームランキング