以下にBlokus ブロックス 018 (1対1対1対1 の中盤 01 スペースの大きさの見積もり方) で掲載した図を再掲します。
辺での領域を確保するなら、①の空き領域か③の空き領域にピースを置いていくことになります。
・Blokus ブロックス 019 (1対1対1対1 の中盤 02 妨害しつつ拡大する手を狙う)
・Blokus ブロックス 021 (1対1対1対1 の中盤 04 狭い領域にピースを置く意味)
赤が以下の位置にmのピースを置いて局面を進めたとします。
〇αのマスは緑がおけない
〇形が限定されている
〇緑が①の領域に侵入してきている
〇辺の領域を確保したい
という点を考慮して、次の手は以下の◉の位置にピースを置くのがよさそうです。
kのピースをこの位置に置くと、赤で囲う空き領域(紫の部分)が大きく確保できます。
ただし、緑の領域側への拡張はしづらくなります。
lのピースを置くと、赤で囲う空き領域(紫の部分)はkのピースを置いたときに比べると小さくなりますが、かわりに角の数(▲部分の角の数がkのピースの時は1つ、lのピースの時は2つ)が増えるので、緑の領域への拡張はしやすくなります。
緑との関係性で赤は次の手を選びます。
③の領域への拡張も同様に考えて、辺の確保と領域の拡大をはかりにかけて手を選んでいきます。
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