将棋～将棋ウォーズ二段を目指す～ 126 (勝負手の研究030) - やっぱり、ボードゲームはおもしろい

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現在、"プロの実戦に学ぶ逆転の勝負術 (将棋連盟文庫)"を教科書として、いわゆる

『勝負手』を掘り下げています。

ネタばれを極力さける内容になるよう気をつけますが、先にこの本を読むことをお勧めします。その方が自分で考える過程というのが生じるのでより身になりやすいと思うからです。

この本の内容は大きく3つに分かれます。

・講座編攻め

・講座編受け

・実戦編

です。

順番通り進めます。

48ページ目を読み進めたいと思います。

先手が不利な局面です。

・5図で先手が一番良い手を指した場合

→評価値: -700前後

実際に先手が指したのとは異なる手が指されました。

AIが示した手は▲3一龍。

以下が進めた一例です(△7九飛まで)。

龍を切って自陣を埋める手になりますが、その後の展開として、角を狙われつつ先手玉も狙える位置に飛車を打たれるの、少し微妙な感じがします。

ここまで攻め編・受け編を見てきましたが、実践編は問題集め的なまとめ方になっているので、ここで勝負手の研究の掲載は一旦終了したいと思います。

詰む形を自分の中に焼き付けるためのメモです。時々アップデートしていきます。

パソコン性能: CPU Intel Core i5-4310M 2.70GHz, メモリ: 8GB

OS: Windows10 Pro

使用ソフト: Shogi GUI version 0.0.7.14

ソフト解析エンジン: Suisho4kai/YO.03kai2

悪手率については以下を参照ください。

YouTuberの元奨励会のアユムさんが公開した棋譜利用に関する記事です。

以下は三間飛車党向けの参照リンクです。

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