前回、ピースの種類と基準位置・基準の向きについて記載しました。
今回はピースの向きについて記載したいと思います。
前回同様、以下のページ(GPCCのブロックスデュオ プログラム対戦要領)を参考あるいは踏襲しました。
http://hp.vector.co.jp/authors/VA003988/gpcc/07g1.htm
向きは番号で記載します。
群論でいう回転と鏡映による変換です。
tの図形が非対称な図形のため、それを例に記載します。
向きは8つあります。
0を含む偶数番は回転(90°右回転)、偶数番+1が偶数番の向きの鏡映です。
回転に関して、0の向きを基準とすると、
0→0°, 2→90°右回転, 4→180°右回転, 6→270°右回転とします。