やっぱり、ボードゲームはおもしろい

ボードゲームの紹介・研究

Hnefatafl ネファタフル 042(YourTurnMyTurnでTablut 03)

 


 今回は私がYourTurnMyTurnで行った対局について振り返りたいと思います。

 

白が私です。

 

駒の連携を意識して、以下のような2つのひし形の布陣を作ってみました。

f:id:tut2020aaa:20201103171320p:plain

 

ただ、相手の指し手がうまく、包み込むように包囲されていきました。

f:id:tut2020aaa:20201103171854p:plain

この前の手の白がf3→g3とした手は失敗でした。

せっかくfの列に白が2つ並んだ状態だったのに、それを崩してしまい、f5の白の移動を狭くしてしまいました。

 

とられにくいように互いに駒を動かしていった結果、13ターン目まで互いに駒をとられることはなく、私のほうが駒を動かす範囲を狭められた結果、少しずつ駒を削られていき、にっちもさっちもいかず、動かせる駒がなくなっていきました。

以下が投了図です。

 

f:id:tut2020aaa:20201103172516p:plain

 

今回の結果から、

①王の隣の4つの駒(d5, e4, f5, e6)をなるべく早く展開する

②列ないし行に2つの駒を配置して、簡単に挟み込まれないようにする

 

というのに気づきました。

次回に活かしたいと思います。

 


以下は棋譜です。

1. e3-f3  d1-d3  2. e7-d7  a4-c4 
3. c5-c6  f1-f2  4. g5-g4  i6-g6 
5. f3-g3  i4-h4  6. f5-f4  f9-f6 
7. g3-f3  h5-f5  8. d7-d8  b5-b7 
9. c6-c7  e1-g1  10. d5-d6  a5-c5 
11. d6-c6  a6-b6  12. e5-d5  g1-g3 
13. d5-d7  h4-h7  14. e6-d6  g6-g5xg4 
15. d7-g7  e8-g8  16. c7-f7  b7-d7xd8 
17. e4-e7  d7-c7xc6  18. f4-h4  f5-f4xf3 
19. h4-h5  g5-g6  20. h5-f5xf6  i5-g5 
21. resign 

 


YourTurnMyTurnは以下のリンクからアクセスできます。

https://www.yourturnmyturn.com/

 

今までこのゲームで紹介していたルールは以下のリンクを参照ください。ゲームによって採用されているルールが異なるので注意ください。

tut2020aaa.hatenablog.com

 

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Hnefatafl ネファタフル 041(BoardGameArenaでTablut 02)

 


 今回は私がBoardGameArenaで行った対局について記載したいと思います。

 白が私です。

白側の序盤配置を現在検討中なのですが、相手があたりをかけてきたときに避ける手順として、今回はe7-d7, c5-c6としました。

f:id:tut2020aaa:20201024125756p:plain

 相手はこの手に対して、a6-a7としてきました。

f:id:tut2020aaa:20201024130713p:plain

 この手はc6とd7の白の両取りを狙う手で、受けないといけないのですが、読み間違って私が受けの手を指さなかったので、相手にa7-d7とやられてしまい、駒を減らしてしまう結果になってしまいました。

 

このため、相手の駒の展開が遅れている右で勝負しようと思い、右側に向かって駒の展開をすすめていきました。

f:id:tut2020aaa:20201024131238p:plain

 

数手進んで、白の広げた範囲の中に黒に入りこまれたうえ、白はあたりを残したまま進めていたのでどんどん苦しくなってしまいました。

f:id:tut2020aaa:20201024133028p:plain

以下は投了図になります。

f:id:tut2020aaa:20201024133219p:plain

今回の反省点としては、

①中に入り込まれて駒の防御が弱くなったうえ、展開しづらくなった。

②駒を取られる手を放置しすぎた

 

になるかと思います。

次に活かします。


BoardGameArenaは以下のリンクからアクセスできます。

https://boardgamearena.com/

 

今までこのゲームで紹介していたルールは以下のリンクを参照ください。ゲームによって採用されているルールが異なるので注意ください。

tut2020aaa.hatenablog.com

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Hnefatafl ネファタフル 040(YourTurnMyTurnでTablut 02)

 


 今回は私がYourTurnMyTurnで行った対局について記載したいと思います。

黒が私です。

 

白側はかなり強い人でした(レーティングもかなり高かったです)。

白がd5-d2とした局面です。

f:id:tut2020aaa:20201017092607p:plain

この手を行うことで、王が広くなりました。

白側の駒でとれるものがないです。

 

数手進んで以下の局面

f:id:tut2020aaa:20201017092941p:plain

行の3に両側に通じる道ができてしまってます。

黒は次は、3のいずれか片側で、なるべく王の近くで防ぐのが好ましいのですが、右がわの活用ができていないのと、まだ王が端にたどり着くのに障害があるので、h5-h3としました。

f:id:tut2020aaa:20201017093201p:plain

 

また数手進んで以下の場面

f:id:tut2020aaa:20201017093621p:plain

 

白がd2-c2としてきましたが、これは罠で、これを黒がc4-c3xc2としてしまうと、行の2番目にある駒がなくなってしまうので、王が一気に隅にたどりつきやすくなります。

黒側はじっくり囲っていく展開にしないといけないのですが、

h3-h2×g2としてh3の重要な囲いの駒を動かしてしまい、そこからは1手1手でまけてしまいました。

f:id:tut2020aaa:20201017094033p:plain

 

次に活かします。

 


以下は棋譜です。

1. g5-g4  i6-g6  2. e3-f3  f9-f7 
3. e7-d7  e8-e7  4. d5-d2  d1-c1 
5. f3-f2xe2  a4-c4  6. e5-d5  h5-h3 
7. f2-f3  a6-c6xc5  8. d2-c2  f1-f2 
9. f3-c3  b5-c5  10. g4-g2  h3-h2xg2 
11. c2-e2  c1-c2xc3  12. d5-d3  c4-c3 
13. d3-i3  h2-i2  14. i3-h3  resign 

 


YourTurnMyTurnは以下のリンクからアクセスできます。

https://www.yourturnmyturn.com/

 

今までこのゲームで紹介していたルールは以下のリンクを参照ください。ゲームによって採用されているルールが異なるので注意ください。

tut2020aaa.hatenablog.com

 

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Hnefatafl ネファタフル 039(BoardGameArenaでTablut 01)

 


 今回は私がBoardGameArenaで行った対局について記載したいと思います。

 黒が私です。

 

順調に囲っていっていたのですが、b5-d5x4と白の駒をとったのは失敗でした。

f:id:tut2020aaa:20200922103228p:plain

 

g4-b4と王が左側の領域に入り込み、b2あるいはb9への侵入を防げなくなってしまいました。

f:id:tut2020aaa:20200922103420p:plain

 

完全な自滅です。調子よく駒をとっていきましたが、王の脱出路の見落としが敗因となってしまいました。

になります。

 

次に活かします。

 

 


BoardGameArenaは以下のリンクからアクセスできます。

https://boardgamearena.com/

 

今までこのゲームで紹介していたルールは以下のリンクを参照ください。ゲームによって採用されているルールが異なるので注意ください。

tut2020aaa.hatenablog.com

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Hnefatafl ネファタフル 038(YourTurnMyTurnでTablut 01)


 今回は私がYourTurnMyTurnで行った対局について記載したいと思います。

 白が私です。

 g5-g7に移動したところになります。

狙いを散らす目的で4方に展開しましたが、c7の駒を放置したのは失敗でした。

f:id:tut2020aaa:20200921130035p:plain

c7の駒を取られて包囲を縮められていきました。

 

f:id:tut2020aaa:20200921130957p:plain

 

 致命的だったのがf7-b7の手で王を移動させて中央から脱出すべきところを他の駒を動かしてしまい、相手の囲いを完成させてしまいました。

 

 

 

f:id:tut2020aaa:20200921131336p:plain

 

反省点としては、①駒当たりの見落とし、②王の脱出路の見落とし

になります。

 

次に活かします。

 


以下は棋譜です。

1. e3-g3  e2-e3  2. c5-c3  b5-c5 
3. e7-c7  a6-c6  4. g5-g7  e8-c8xc7 
5. f5-f3  d1-d3  6. d5-d7  c6-d6 
7. d7-f7  h5-f5  8. e4-f4  i6-f6xe6 
9. f7-b7  e9-e6  10. e5-e4  d6-d4 
11. g7-g4  a5-a7  12. b7-b2  e1-b1 
13. c3-c1xb1  a4-a2  14. b2-b3  a7-a3 
15. b3-b7  a2-b2  16. g3-g1  d3-d1 
17. b7-b3  c5-c3xb3  18. g1-g2  b2-b1xc1 
19. g4-g6  c8-g8  20. e4-e5  d9-d5 
21. resign 

 


YourTurnMyTurnは以下のリンクからアクセスできます。

https://www.yourturnmyturn.com/

 

今までこのゲームで紹介していたルールは以下のリンクを参照ください。ゲームによって採用されているルールが異なるので注意ください。

tut2020aaa.hatenablog.com

 

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Hnefatafl ネファタフル 037(BoardGameArenaにおけるTablutゲームルール)


 

今回は BoardGameArenaでTablutを遊ぶ際のゲームのルールをまとめてみました。

関連記事は以下の通りです。

tut2020aaa.hatenablog.co

tut2020aaa.hatenablog.com

 

BoardGameArenaは日本語で遊べる分、YourTurnMyTurnよりは遊びやすいかと思います。

 

Tablutはアプリ・ブラウザゲームによって採用されるルールが異なるので遊ぶ際には注意が必要です。

 

駒の並べ方は今までと同様、以下の通りです。

f:id:tut2020aaa:20200322000631p:plain

 

黒が襲撃者、白が王の一団です。

 

〇勝利条件

・王を四隅のいずれかに逃がすか、すべての襲撃者をとる。

・王をとる。

 

〇引き分け

・同じ移動が繰り返されたり、移動ができない状態になったら、両者の合意の上で引き分け。

 

〇先手/後手

襲撃者側が先手になります。

 

〇駒の移動

以下は全ての駒に共通の動きです。

・斜めにはいけないです。

・上下左右にまっすぐ、障害となる自分もしくは相手の駒か、盤の端まで移動できます。将棋の飛車と同じ動きです。

・他の駒を飛び越したり、他の駒に乗ることはできないです。

 

〇駒の取り方(王以外)

・自分の駒で相手の駒を2方(縦もしくは横)から挟むとその駒をとれます。

ただし、相手の駒が1つマスをあけて縦あるいは横に2つ並んでいる場合、その2つの間に自分の駒が移動しても相手に駒をとられることはないです。

 

〇王の取り方

・王が中央マスにいる場合、襲撃者は上下左右の4方を囲うと王がとれます。

・中央マスの隣に王がいる場合、中央マス+王に隣接する残りの3方を襲撃者が囲うと王をとれます。

・端+王に隣接する残りのマスを襲撃者が囲うと王を取れます。

 

〇取られた駒

将棋のように復活はできません。

 

 〇中央マス

・王以外は中央マスにおけないです。ただし、飛び越えられます。

・王は一度中央マスから出てしまっても中央マスには戻れます。

 

〇四隅

・王以外は四隅への侵入はできないです。

・中央マス同様に空の四隅マスのいずれかと自分の駒で相手の駒を挟むことで挟んだ相手の駒をとることができます。

 


YourTurnMyTurnは以下のリンクからアクセスできます。

https://www.yourturnmyturn.com/

 

BoardGameArenaは以下のリンクからアクセスできます。

https://ja.boardgamearena.com/

 

今までこのゲームで紹介していたルールは以下のリンクを参照ください。ゲームによって採用されているルールが異なるので注意ください。

tut2020aaa.hatenablog.com

 

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Hnefatafl ネファタフル 036(YourTurnMyTurnにおけるTablutゲームルール)


 

前回の記事でブラウザゲームを2つ紹介したのですが、今回は YourTurnMyTurnでTablutを遊ぶ際のゲームのルールをまとめてみました。

tut2020aaa.hatenablog.co

 

Tablutはアプリ・ブラウザゲームによって採用されるルールが異なるので遊ぶ際には注意が必要です。

 

駒の並べ方は今までと同様、以下の通りです。

f:id:tut2020aaa:20200322000631p:plain

 

黒が襲撃者、白が王の一団です。

 

〇勝利条件

・王を四隅のいずれかに逃がすか、すべての襲撃者をとる。

・王をとる。

 

〇引き分け

・同じ移動が繰り返されたり、移動ができない状態になったら、両者の合意の上で引き分け。

 

〇先手/後手

王の一団側が先手になります。

 

〇駒の移動

以下は全ての駒に共通の動きです。

・斜めにはいけないです。

・上下左右にまっすぐ、障害となる自分もしくは相手の駒か、盤の端まで移動できます。将棋の飛車と同じ動きです。

・他の駒を飛び越したり、他の駒に乗ることはできないです。

 

〇駒の取り方(王以外)

・自分の駒で相手の駒を2方(縦もしくは横)から挟むとその駒をとれます。

ただし、相手の駒が1つマスをあけて縦あるいは横に2つ並んでいる場合、その2つの間に自分の駒が移動しても相手に駒をとられることはないです。

 

〇王の取り方

・王が中央マスにいる場合、襲撃者は上下左右の4方を囲うと王がとれます。

・中央マスの隣に王がいる場合、中央マス+王に隣接する残りの3方を襲撃者が囲うと王をとれます。

・端+王に隣接する残りのマスを襲撃者が囲うと王を取れます。

 

〇取られた駒

将棋のように復活はできません。

 

 〇中央マス

・王以外は中央マスにおけないです。ただし、飛び越えられます。

・王は一度中央マスから出てしまっても中央マスには戻れます。

 

〇四隅

・王以外は四隅への侵入はできないです。

・中央マス同様に空の四隅マスのいずれかと自分の駒で相手の駒を挟むことで挟んだ相手の駒をとることができます。

 


YourTurnMyTurnは以下のリンクからアクセスできます。

https://www.yourturnmyturn.com/

 

BoardGameArenaは以下のリンクからアクセスできます。

https://ja.boardgamearena.com/

 

今までこのゲームで紹介していたルールは以下のリンクを参照ください。ゲームによって採用されているルールが異なるので注意ください。

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