今回からHnefataflを扱っていきます。
Hnefataflは、ヴァイキングの間で遊ばれていたゲームです。駒の見た目は以下のような感じです。
製造の元違いで、形状が異なるようです。
リンク
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このゲームの歴史としては、以下のリンクが参考になります。
このゲームは歴史が古く、その起源については諸説あるのか、ネットの情報だけだと正しい根拠か確認できませんでした。ただ、すくなくとも、紀元400年~500年ごろに作られたと思われるゲーム用のボードやゲームを遊んでいる肖像画のようなものが発見されているようなので、その年代にはすでにこのゲームはあったと思われます。純粋にゲームとして楽しむだけでなく、文化的・宗教的な意味合いもあったようです。
Wikipediaのページを見ていただくとわかりますが、Hnefatafl(もしくはTafl)にはいくつかの亜種があります。
マンガが好き方ならご存じかもしれませんが、『ヴィンランド・サガ』の15巻にこのゲームが登場しています。
ルールの細かい点は次回以降に掲載しますが、ざっくりいうと、白が王側で、黒が王を攻める側になり、白の勝利条件は王の駒が4隅のどこかにたどり着くこと、黒の勝利条件は王を捕獲することになります。
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