現在、Hnefatafl の1種であるTablutの研究を進めてます。
国内だとTablutのボード(革製)と駒が以下のショップで購入できます。
今回は駒の使い方の第二弾です。
以下の本の34ページ以降を参照しています。なお、今回の内容はこのブログ独自の解釈やオリジナルの定義や考察が含まれます。気になる方は以下の本と読み比べてみてください。
リンク
〇相手の駒を複数とる
以下の図で、白f5をg5に動かすと、g6とg4の黒を取れます。
将棋と違い、取った駒は戻ってこないので、序盤・中盤では複数駒を取れるときは取りにいくのが勝ちにつながりやすくなります。
ただし、特定の配置では取りに行くと負けにつながる可能性があるので、注意が必要です。
〇捨て駒
自分の駒を犠牲にして、利を得る方法です。
白g7は、このまま移動せずにいると、取られてしまいます。しかし、これは罠で、これをとってしまうと道が開けてしまいます。
具体的には、
▲g9-g8xg7
△e7-i7
と進めると、
i8を黒が埋めたくても埋められないため、この時点で白の勝ちが確定します。
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