現在、Hnefatafl の1種であるTablutの研究を進めてます。
国内だとTablutのボード(革製)と駒が以下のショップで購入できます。
今回は以下のアプリで実戦。
アプリでは白→襲撃者、黒→王の一団とこのブログでの配色とは逆(このブログでは黒は襲撃者、白は王の一団)なので、注意ください。
お互いの初手は
▲e2-c2
△c5-c7
ここから数手進んで、王の一団側の方針が明らかになりました。
どうやら上部を狙っていくようです。
8手目に王がe5-e6と動いて中盤戦に突入しました。
黒は左側が駒数が少ないので、白は上と左の両狙いで動くのが良さそうでした。
黒のg6の駒は何もしないと次にe7-g7xg6と取られてしまうと右上が広くなってしまうので、g6-g8と逃げつつ、右上を厚くしました。
以下、少しずつ黒を進めていき、
王が無理に左側に侵入してきたところを囲っていって、
以下が襲撃者側のTuichu(ヴァイキングチェスにおけるチェックメイト)図。
襲撃者側の勝ちでゲーム終了となりました。
初手からの指しては以下の通り。
▲e2-c2
△c5-c7
▲b5-b7
△e6-h6
▲h5-h3
△d5-d7
▲a6-g6xh6
△e5-e6
▲g6-g8
△e6-f6
▲d9-d8
△d7-d4
▲d8-d7xc7
△f6-c6
▲e9-c9
△c6-f6
▲f9-f7xe7
△d4-d2
▲e1-e2xd2
△e4-d4
▲d1-d3
△d4-d5
▲f1-f3xe3
△d5-d4
▲c2-c4
△d4-d5
▲a5-c5xd5
△f6-a6
▲b7-a7
△a6-b6
▲d7-b7
△b6-b2
▲d3-d1
△f5-f6
▲f3-d3
△f6-d6
▲b7-b3
△b2-c2
▲c4-c3 T*
△c2-d2
▲c3-c2xd2
T: Tuichu
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