7七飛型は門倉先生の以下の書籍で無理やり早石田として紹介されています。
今回は自譜の振り返りをしていきたいと思います。
先手が私で、7七飛型にしました。
先手が三間飛車で7七に飛車を持ってくる形です。
無理やりでも石田流を目指すための指し方になります(上のリンクの書籍 )。
以下が一例です。
評価値の推移は以下の通りです。
7八飛に振った時点での評価値は-152です。
飛車角交換に進みました(以下は△4四歩まで)。
後手はこの図のように4四の歩をついてきたので、角を4三の地点にうちこみました。
17手目 ▲4三角打をした時点では評価値はほぼ互角でした。
26手目、後手が1四歩と指した局面。実戦では私は1六の歩を突き返しましたが、AIの推奨は5八玉など、中央付近を厚くする手でした。確かにその方が、後々、急戦が始まってもちょっとだけ余裕を見て対処できそうです。
ちにみにAIの27手目の第一候補として出てきたのは4八金でした。
このあと、5五に馬をもってきて中央付近の戦力を増やす→後手に押し返されるで以下の局面。
先手は陣形を低くして飛車の打ち込みが少ない形です。3三の付近を狙いつつ、飛車を抑え込むか取る形を目指す展開になりそうです。
今回は以上になります。
以下は7七飛型の記事です。
詰む形を自分の中に焼き付けるためのメモです。時々アップデートしていきます。
パソコン性能: CPU Intel Core i5-4310M 2.70GHz, メモリ: 8GB
OS: Windows10 Pro
使用ソフト: Shogi GUI version 0.0.7.14
ソフト解析エンジン: Suisho4kai/YO.03kai2
悪手率については以下を参照ください。
http://shogi-gui.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=5580385
https://www.shogi.or.jp/kifuguideline/terms.html
YouTuberの元奨励会のアユムさんが公開した棋譜利用に関する記事です。
https://ameblo.jp/shougiayumu/
以下は三間飛車党向けの参照リンクです。
ランキングに参加してます。
良かったらクリックをお願いします。励みになります。