やっぱり、ボードゲームはおもしろい

ボードゲームの紹介・研究

Blokus ブロックス 015 (1対1対1対1 の序盤 02 拡張したい方向に伸ばす・大きなピースで固める)

初手を打って2手目をどうするかは、初手からの方針次第ですが、大きくわけて

①模様を広げる(拡張する)

Blokusでは中央に向かう。

 

②地をかためる

Blokusではボードの辺近くに展開する。

 

の2つがあります。

以下のリンク先など、合わせて確認してほしいですが、

note.com

ネットの情報だと、基本的には拡張(上記サイトでは展開)を押していますし、情報量としても多いのですが、このサイトでは、

 

>①か②はどっちでもよく、考えやすいほうで進めるのがよい

 

を推したいと思います。

 

理由としては、Blokusのゲーム性が囲碁に近いという点からの類推がもとになっています。

自陣を可能な限り広げるという点で、Blokus囲碁はゲーム性が近いです。

囲碁は歴史が長く、多くの研究や棋譜がのこされていますが、実利(地)と模様どちらがよいというのは結論が出てません。翻ってBlokusも同じではないかと推測しています。

この点について、ピースの置き方に、①切り違えるのと、②ルール上、自分の2つのピースのどこかの一辺が接してないといけないというのは大きいように思います。

切り違いについては以前、Blokus ブロックス 010 (ピースに関する研究 03 ピースを置く) を書いてますので、参考になればと思います。

 

 


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