やっぱり、ボードゲームはおもしろい

ボードゲームの紹介・研究

Hnefatafl ネファタフル 020 (ヴァイキングチェス 終盤 次の一手 問題01 Tablut)


 <問題>

手番は襲撃者側です。

王を取って買ってください。

f:id:tut2020aaa:20200425104334p:plain

 


 

国内だとTablutのボード(革製)と駒が以下のショップで購入できます。

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Hnefatafl ネファタフル 019 (ヴァイキングチェス実戦を振り返る Tablut)

 

今日までに4戦を以下のアプリのコンピュータと戦いました。

play.google.com

 

この4戦をして色々考えたのですが、

 

・終盤は動きが限られてくるので考えやすい。

 

・手筋らしきものがある。

 

・襲撃者側は囲いこみ方を、王の一団側は狙いの分散と駒の集中(道を作る方法)を狙う。

 

というのがわかってきました。

 

そこで次回から、終盤、手筋、中盤、序盤に関する記事をあげていこうかと思います。

 

 

 

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Hnefatafl ネファタフル 018 (ヴァイキングチェス実戦 王の一団側で1局 Tablut)

現在、Hnefatafl の1種であるTablutの研究を進めてます。

国内だとTablutのボード(革製)と駒が以下のショップで購入できます。

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今回は以下のアプリで実戦。

アプリでは白→襲撃者、黒→王の一団とこのブログでの配色とは逆(このブログでは黒は襲撃者、白は王の一団)なので、注意ください。

play.google.com

今回は王の一団側を私が持ってゲームをしました。

 

 ▲i4-i3でゲーム開始。

f:id:tut2020aaa:20200421221819p:plain


上への展開を狙って駒を進めましたが、△e6-b6とした手はミスでした。▲i6-c6とするとこのb6の駒は取られてしまいます。しかし、このゲームではコンピュータはその手を選ばず、▲b5-b2として下側の入り口を閉じる手を優先しました。

f:id:tut2020aaa:20200421222013p:plain

後手e5-e8として中盤戦に突入。

f:id:tut2020aaa:20200421222659p:plain

右上狙って駒を集めました。
f:id:tut2020aaa:20200421222842p:plain

h9, f9の駒を捨てて、相手がどう動いてきても右上隅がとれる位置取りに成功。

f:id:tut2020aaa:20200421222932p:plain

 h9に王を移動して勝ちが確定しました。

f:id:tut2020aaa:20200421223141p:plain

 

 

 初手からの指しては以下の通り。

開始
▲i4-i3
△e4-c4
▲a4-a3
△g5-g7
▲d9-c9
△e7-b7
▲e8-b8
△e6-b6
▲b5-b2
△c5-c6
▲d1-c1
△c4-f4
▲f1-g1
△e5-e8
▲h5-g5xf5
△g7-i7
▲g5-g8
△d5-d7
f9-g9
△d7-h7
▲a6-a7
△h7-h8
▲g8-g2
△f4-f9
▲a5-c5
△h8-h9xg9
▲g2-g8
△c6-g6
▲c5-c7xb7
△e8-e7
▲g8-g9xxh9,f9
△e7-h7 T
▲b8-d8
△h7-h9
▲i3-i4
△h9-i9

 

T: Tuichu

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Hnefatafl ネファタフル 017 (ヴァイキングチェス実戦 襲撃者側で1局 Tablut)

 

今回は以下のアプリで実戦。

アプリでは白→襲撃者、黒→王の一団とこのブログでの配色とは逆(このブログでは黒は襲撃者、白は王の一団)なので、注意ください。

play.google.com

お互いの初手は

▲e2-c2
△c5-c4

f:id:tut2020aaa:20200419133459p:plain


数手進んで、左上をまずは狙ってくる気配があったので、

c6の地点を黒の駒でおさえました。

f:id:tut2020aaa:20200419135437p:plain

そうすると揺さぶりで白は右下への展開(△e4-h4)を狙ってきました。

f:id:tut2020aaa:20200419135456p:plain

 

数手進んで王が動き出しました(e5-d5)。

f:id:tut2020aaa:20200419135535p:plain

 

下側狙いの動きに見えます。

こちらのミスもありましたがゆっくり下から王の包囲網を構築していき、

以下の画面でTuichuとなり、。
f:id:tut2020aaa:20200419135721p:plain

 

襲撃者側の勝ちでゲーム終了となりました。

 

 初手からの指しては以下の通り。
▲e2-c2
△c5-c4
▲b5-b7
△d5-d8
▲a6-c6
△e4-h4
▲i6-h6
△f5-f8xe8
▲d1-d7xd8
△e5-d5
▲d7-d6
△e7-d7xd6
▲f1-f7xf8
△d5-d3
▲b7-b3
△e3-e2
▲f7-f3
△d3-d5
▲f3-e3xe2
△d7-f7
▲d9-d7
△f7-f1
▲e1-d1
△f1-f3
▲d1-d3
△d5-c5
▲e9-e7xe6
△f3-i3
▲d7-d5 T
△c4-d4
▲a5-b5xc5

 

T: Tuichu

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Hnefatafl ネファタフル 016 (ヴァイキングチェス実戦 王の一団側で1局 Tablut)

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今回は以下のアプリで実戦。

アプリでは白→襲撃者、黒→王の一団とこのブログでの配色とは逆(このブログでは黒は襲撃者、白は王の一団)なので、注意ください。

play.google.com

今回は王の一団側を私が持ってゲームをしました。

 

 ▲i6-i7でゲーム開始。

f:id:tut2020aaa:20200418144213p:plain

 

以降、△e3-h3 ▲d9-c9と進んで、白側は第一に右下狙いが良さそうなので、それを念頭に手を進めました。

f:id:tut2020aaa:20200418144314p:plain

 

数手進んで、王の一団側がe5-e3と動かして中盤戦に突入。右下と左上、大穴で左下がいけそうです。

f:id:tut2020aaa:20200418144618p:plain

 

数手進んで以下の局面

f:id:tut2020aaa:20200418145345p:plain

 

ここでほぼ勝ちが確定。

h1とI2の両方を黒が守る手段がないです。

 

 初手からの指しては以下の通り。

 開始
▲i6-i7
△e3-h3
▲d9-c9
△e4-h4
▲d1-c1
△d5-d6
▲e2-d2
△c5-d5
▲h5-h8
△g5-g2
▲a4-g4xh4
△f5-f4
▲g4-g9
△d6-c6
▲a6-a7
△e5-e3
▲a5-a3
△h3-i3
▲f1-g1
△e3-h3
▲g1-f1
△d5-d3
▲b5-b1
△h3-h2 T
▲f1-f2
△h2-i2
▲i7-h7
△i2-i1

 

T: Tuichu

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Hnefatafl ネファタフル 015 (ヴァイキングチェス実戦 襲撃者側で1局 Tablut)

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今回は以下のアプリで実戦。

アプリでは白→襲撃者、黒→王の一団とこのブログでの配色とは逆(このブログでは黒は襲撃者、白は王の一団)なので、注意ください。

play.google.com

お互いの初手は

▲e2-c2
△c5-c7

f:id:tut2020aaa:20200416215936p:plain

 

ここから数手進んで、王の一団側の方針が明らかになりました。

どうやら上部を狙っていくようです。

f:id:tut2020aaa:20200416220230p:plain

8手目に王がe5-e6と動いて中盤戦に突入しました。

f:id:tut2020aaa:20200416220511p:plain

黒は左側が駒数が少ないので、白は上と左の両狙いで動くのが良さそうでした。

黒のg6の駒は何もしないと次にe7-g7xg6と取られてしまうと右上が広くなってしまうので、g6-g8と逃げつつ、右上を厚くしました。

f:id:tut2020aaa:20200416221147p:plain

 

以下、少しずつ黒を進めていき、

f:id:tut2020aaa:20200416221313p:plain

 

王が無理に左側に侵入してきたところを囲っていって、

f:id:tut2020aaa:20200416221433p:plain

 

以下が襲撃者側のTuichu(ヴァイキングチェスにおけるチェックメイト)図。

f:id:tut2020aaa:20200416223824p:plain

 

襲撃者側の勝ちでゲーム終了となりました。

 

 初手からの指しては以下の通り。
▲e2-c2
△c5-c7
▲b5-b7
△e6-h6
▲h5-h3
△d5-d7
▲a6-g6xh6
△e5-e6
▲g6-g8
△e6-f6
▲d9-d8
△d7-d4
▲d8-d7xc7
△f6-c6
▲e9-c9
△c6-f6
f9-f7xe7
△d4-d2
▲e1-e2xd2
△e4-d4
▲d1-d3
△d4-d5
▲f1-f3xe3
△d5-d4
▲c2-c4
△d4-d5
▲a5-c5xd5
△f6-a6
▲b7-a7
△a6-b6
▲d7-b7
△b6-b2
▲d3-d1
△f5-f6
▲f3-d3
△f6-d6
▲b7-b3
△b2-c2
▲c4-c3 T*
△c2-d2
▲c3-c2xd2

 

T: Tuichu

ヴァイキングチェスにおけるチェックメイト

 

 

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Hnefatafl ネファタフル 014 (ヴァイキングチェスの研究に関する今後の方針)

現在、Hnefatafl の1種であるTablutの研究を進めてます。

 

今回は方針に関する記載のみになります。

以下の本を読んでいたのですが、一部、王が中央(初期配置で王がいる位置)に戻れるルールを採用している記述がありました。 

  

これは、以前、以下の記事で記載したルールでは許されていない手です。

tut2020aaa.hatenablog.com

Hnefataflは亜種が多くあり、また、歴史上から一時期消えていた時期があるので、その弊害でルールがはっきりしないことがあるので、こういう事はおそらく時々起こるのでしょう。

 

ただ、ルールの違いは指せる手の広さに直結するので、研究・検討する上ではルールをどれかに定める必要があります。

 

そこで考慮の結果、ルールはブログ掲載のものを今後もそのまま採用することにしました(少なくともひと段落するまでは)。

 

また、本の内容を今後も参考(ルールの違いが影響を及ぼすような手はよく検討してできるだけルールに則した他の手を掲載します)にするとともに、実際の私の対戦記録を掲載して、それらの記録をもとに検討を重ね、手筋や寄せをまとめていく形で進めたいと思います。

 

対戦記録をとるにあたり、しばらく相手として以下のスマフォアプリのコンピュータを使おうかと思います。

play.google.com

 

以下のアプリも合わせて使用します。

play.google.comこのアプリは設定が多様で、組み合わせ次第では一部のルールがより強制力の強いルールで無効になる場合があります。

このブログのルールでゲームをする場合は以下の設定をします。

・9×9

・8:16 Cross

・Defender's Escape: Corner Escape

・King's Power: King is unarmed

・General Rules: King can be captured at edge

・Throne: Only King can enter the Throne

・Base Camps: No Base Camps

・Exit Forts: No

・Perpeual Repetition: Repeating player loses

・Starting Player: Black

・Pieces required to capture King: 2 Pieces (except next to throne)

・Enclosure: Defender loses if surrounded without border access

・Movement: Unrestricted

 

上記の設定をすると、ゲーム中に確認できるルールでは以下のように表示されるはずです。

・Black moves first

・King is not armed

・The King gets captured by two pieces except when he is on or near the throne - then three or four pieces are required

・The empty Throne is hostile to all pieces

・Corners are hostile to all pieces

・The white player wins if the King reaches a corner tile

・The white player has lost when he is completely surrounded without border access

・In a situation where both players repeat the sam move three times each the player who started it loses
 

 

 

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